【2016年12月号】『新・仮面ライダーSPIRITS』第83話 感想まとめ

村雨「この音は‥‥大首領の鼓動　まさか‥‥そんな攻撃が‥‥」 

滝「鼓動って？どういうことだ」 

村雨「脈打つJUDOの心臓が　竜を内部から破壊していく‥‥」 

滝「心臓お！？」 

村雨「結城さん　もういい‥！！逃げ‥‥」 

機械に腕を突っ込んでいるライダーマンのヘルメット等が砕けていく 

JUDO「ここいらが限界か‥‥人間」「いや　ユウキジョウジ」 

村雨「やめろ‥‥JUDO‥‥」 

JUDOの心臓から強烈な光が出てライダーマンは粉々に砕け散る 

呆然とする9人の仮面ライダー達 
アンリ「まだよ　まだ‥‥こんな所で」 

南の島で結城丈二と話した時のアンリの回想 
アンリ
「情報によればあんたはその後組織を裏切り
デストロンを壊滅させるために仮面ライダーV3に協力した」 
「そして命と引き換えにプルトンロケットを破壊した」 
「だからナニ？死んで償いをしたツモリ？　
だとしても遺族はデストロンに手を染めたあんたを許しはしないわ」 

結城「だとしたら俺は‥‥」 

回想終わり 

アンリ「結城が死ねるわけがないわ」

突然揺れだすサザンクロス 
暗闇「何事だ‥‥」 

ライダーマンを見に行くニードル 
ニードル「これは‥‥結城への負荷を吸収して‥‥」 

コンピューター「ギ　ギギ　ギャアア　ユウ‥‥キ」 

結城
（例え脳髄だけになったとしてもあなた達は人間だ
それを壊すことなど出来るものか‥‥） 

コンピューター「結城君後を‥‥頼ん‥‥」 

爆発するコンピューター　砕け散るライダーマンのヘルメット 

滝「なに‥‥ぃ結城が死んだ‥‥だと」 
「ふざけるなよオイ　奴はプルトンロケット諸共
吹き飛んでも帰ってきた男だぜ！！」 

村雨「だったら教えてくれ　今度は‥‥　何処からどうやって‥‥」 

SPIRITS隊員「風見さんちょっと‥‥」 
振り返る風見 

JUDO「答えよ‥‥ユウキキョウジ」 
「デストロンへの忠誠‥‥見せてもらった　だがその理想は何処より生まれた」 

結城「こ　ど　く　」 

JUDO「コドク‥‥だと」 

結城
「私は‥‥デストロンを知るまで誰にも必要とされてない存在だった　
世界を安寧に導く助けをする事でその孤独を埋めようとしていた‥‥」 

JUDO
「ホウ‥‥ならば何故デストロンを裏切り
神を殺すに至った　一介の人間ごときが‥‥」 

結城
「俺の孤独‥‥そして理想が多くの罪を招いた　
この償いようもない罪こそがあなたに挑む力──‥‥」 

JUDO「フ‥‥脆く短命の人間の感情など解るはずもない‥‥筈だった‥‥が」 
「孤独‥‥か」 

手を開いたJUDOの掌にはキューブが 
1月号へ続く

何気にアンリと同じくらい目立ってるよな彼は