吸血の魔手で人間を襲う第三の生物！東宝特撮『マタンゴ』(1963)

ちょっとしょぼい成体マタンゴの動き、
もったいなさ過ぎる天本英世の役どころ
水野久美の妖演、実は本質は蝿の王的無人島での人間ドラマ
なんでも語りましょう

マタンゴかぁ。
リメイクして欲しかったな。

どこかの高校の修学旅行が豪華客船クルージングとかで、
嵐で遭難→暗礁に乗り上げ→乗客乗員ほとんど死亡→生き残った10人の生徒。

で、キノコおじさんにビックリ！
森の中で胞子吸い込んで体の中からキノコ化。
最後に一人だけ助かって病院で隔離。

今どきダメだろうけど。

子供の頃に見て茸が嫌いになった

天本英世は当時の俳優としてはかなりでかく、
身長が１８０センチもあったので
しかもスリムだし、そのシルエットから、
それで怪物に起用されたのでは？

やはり何かしらの演技も想定したのだと思う
身長だけなら198ぐらいあった大橋史典がいるんだし

マタンゴっていうキノコ
売り出したら売れるだろうか？

>>28
商標とってるだろうからダメだろ

海外での再映画化
ゴジラにはＧＯ出しても
マタンゴやガス人間第一号は実現しない
何故なんだろ。

流星人間ゾーンに出して欲しかった

マタンゴを巨大化させてゴジラと戦わせよう！

前から気になってたので昨日見たけど
ネットの評判どおりマタンゴの存在意義は？？って思った
元ネタは「闇の声」ってなっているが実際は「アナタハン島の56し合い」が元で
無人島での56し合いにマタンゴを取ってつけただけのような感じがした
大体マタンゴってバルタン聖人の声出しながら抱き着いてくるだけじゃん
耐久力も落ちているし普通にその辺の木の枝で殴って倒せそう

＞大体マタンゴってバルタン聖人の声出しながら 

マタンゴ→ケムール人→バルタンであって 
バルタンのほうがマタンゴの声の流用な

>>39
「マタンゴを倒す」という発想が今までなかったw
なるほど、新鮮
極限状態で、自分がアレにならずに済むかっていう恐怖がテーマだが、
木の枝で倒されるモンにはなりたくないわな、確かに

でもあいつらいっぱいいるから倒してもキリがなさそう。
それに殴ったところでホントにダメージ受けてるのかも怪しい気がする。
んでそのうち囲まれてウギャーと。

触ったら胞子が付着してマタンゴ人間に　
戦っても末路は悲惨

今の時代にリメイクしてもいいと思う　
マタンゴウィルスに感染した人が次々にマタンゴに・・・

マタンゴも濃厚接触で感染するんだろうか？
発見された当時は化け物化してなかったし
あの世界の東京も封鎖に失敗して町中にマタンゴ菌が
蔓延してたりするのかな

医療機関は単なる気狂いとしか思ってないみたいで、
鉄格子の有る部屋に幽閉されてるから
当然胞子が舞って感染は拡大する筈

この映画の欠点といえば、
水野久美と太刀川寛が難破船を出るとき、
土屋嘉男がライフル撃つんだけど、
発砲する前に地面に弾着しちゃうところかな。
あんなの編集か音響効果の操作でなんとかなると思うのに…

当時の映画って、封切りぎりぎりまで編集して仕上がるのが普通だし
今の時代のように配信やディスク等で、
繰り返し同じ場面を見られることを想定してないし
いまさら、そんなこと言われてもなあ…であるw