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東宝特撮『ハワイ・マレー沖海戦』(1942)製作過程に迫るドキュメント本が6/1発売

東宝特撮書籍
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円谷英二が特撮担当「ハワイ・マレー沖海戦」
製作過程に迫るドキュメント本発売

書籍「映画『ハワイ・マレー沖海戦』をめぐる人々 ~円谷英二と戦時東宝特撮の系譜~」が、6月1日に刊行される。

「ハワイ・マレー沖海戦」は、第2次世界大戦中に製作された戦意高揚を目的とするプロパガンダ映画。のちに「ゴジラ」「ウルトラシリーズ」を手がける円谷英二が特撮を担当し、戦後に隆盛する東宝特撮の技術的基盤を確立した1本として知られる。本書では虚実ないまぜに語り継がれているという製作時のエピソードを、映画の核となった3人の人物を中心に再検証していく。著者は「小説 円谷英二 天に向かって翔たけ」の鈴木聡司。

映画「ハワイ・マレー沖海戦」をめぐる人々
~円谷英二と戦時東宝特撮の系譜~

428621687X

https://www.amazon.co.jp/dp/428621687X/

単行本(ソフトカバー): 564ページ
出版社: 文芸社 (2020/6/1)
価格:税込1980円

『ハワイ・マレー沖海戦』は、特撮の神様・円谷英二による壮絶なスペクタクルシーンが大変な評判を呼び、まさしく日本特撮映画史上の「レジェンド」と呼ぶべき作品だが、その製作過程や撮影時のエピソードの中に、単なる伝聞に過ぎないものが流布している。本書の出現によって、曖昧模糊としたヴェールの向こうから本作品が真の姿を現すとき、人々は改めてその偉観に目を見張るに違いない。
【戦後75年】コロナ禍のなか、日本の戦争映画史を振り返る!

「コロナ禍」で、すっかり忘れられている感があるが、今年は戦後75年の節目の年である。さらに、日本製の航空機のなかで、史上もっとも多くの機数が生産され、もっとも有名な戦闘機でもある零式艦上戦闘機(零戦)が日本海軍に制式採用されて80年の年でもある。

零戦は、その名が公表される以前から、「海軍新鋭戦闘機」などの呼び名でしばしば新聞やニュース映画にその姿を現し、海軍省後援の戦意高揚映画にも登場していた。

なかでも代表的で、現在でもDVDなどで比較的容易に見られるものとしては、まず、当時、映画興行収入記録を塗り替える大ヒットとなった『ハワイ・マレー沖海戦』(1942年東宝。監督:山本嘉次郎、出演:伊東薫、原節子、中村彰、藤田進、大河内伝次郎ほか)がその筆頭に挙げられるだろう。

航空兵を志願した少年が、猛訓練に耐えて、九七式艦上攻撃機(九七艦攻)の操縦員として、日米開戦初日の真珠湾攻撃に参加する。少年が兄とも慕う同村の海軍兵学校生徒は、九六式陸上攻撃機(九六陸攻)の機長となって、開戦3日めのマレー沖海戦で、英国東洋艦隊の旗艦、戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を撃沈する。展開はスローだが、一応、ドラマとして成立している。

九七艦攻が、実際に真珠湾攻撃に参加した型ではない、などの突っ込みどころはあるが、本物の空母「赤城」が出てきて、九三中練、零戦、九七艦攻、九六陸攻など、当時の海軍機の実機がこれほど飛ぶ映像は貴重。のちに『ゴジラ』を生み出す円谷英二の特撮も、日本映画史上に刻まれよう。

しかし、この映画で主人公・友田二飛曹を好演した伊東薫は、撮影後、陸軍に召集され、映画公開(1942年12月3日)直後の昭和18(1943)年1月に戦死している。これも時代の運命だろうか。

▼以下詳細はリンク先にて

<記事コメント抜粋>

GHQが特撮を本物の実写だと
勘違いしたという嘘みたいなほんとの話


「加藤隼戦闘隊」に出てきたハリケーンは本物。


映画「ハワイ・マレー沖海戦」を観た米軍は特撮シーンを
本物の戦争のシーンを撮影した映像と思って観ていて、
あとで特撮だと知って驚愕したという。世界の円谷の面目躍如だ。


実写と特撮を上手く合わせて作られた作品。
魚雷命中時の水柱が少し大きいかな?と思う位で、
リアルに出来ていると思いました。
CGの無かった時代に、よく作ったなぁと。


昭和17年12月8日に開戦一周年記念映画として封切られた映画だが、
ミッドウェーでの大敗を受けて戦意高揚のため海軍の命令で作らされた。
命令しておいて海軍は軍機を盾に極めて非協力的だったので
東宝の特に特撮スタッフは苦労した。
真珠湾の配置についても何も教えて貰えないので市販の地図を基に艦船、
港湾施設を考え模型を作って撮影したら実際と殆ど同じだったため
試写を見た軍高官が軍機を盗んだと思って怒鳴り込んで来たという。


子供の頃は円谷監督の特撮が好きでした。
怪獣よりも飛行機や戦艦の動き、ミニチュアがどうやって
作られ撮影されているのか興味がつきませんでした。
実機を見るのも楽しいですが模型には別の魅力があり、今でも大好きです。

2:どこの誰かは知らないけれど :2019/12/21(土) 22:47:38.79 ID:Cxu5IBYp0.net

1942年に日本の海軍省の至上命令によって東宝映画が製作、
社団法人映画配給社配給で公開された戦争映画・国策映画である。
情報局国民映画参加作品。

3:どこの誰かは知らないけれど :2019/12/21(土) 22:51:14.31 ID:wZl3lFXkd.net

1942年って…

ついに戦前の作品が来てしまったか
これが一番古い特撮なのか?

6:どこの誰かは知らないけれど :2019/12/21(土) 23:53:05.07 ID:90u3uBSNd.net

>>3
日本で一番古い特撮は
1934年(昭和9年)製作・公開された
大仏廻国・中京編』だと思う

ただしフィルムは戦災で焼失したため、現存していない
よってスレを立てても語れない

10:どこの誰かは知らないけれど :2019/12/22(日) 09:13:33.38 ID:8qQRXcoo0.net

>>6
1926年の『狂った一頁』が
最初って何かで見たことあるがどうかな?
円谷英二も参加している

12:どこの誰かは知らないけれど :2019/12/23(月) 17:16:38.92 ID:ez2du7Tm0.net

80分くらいまで特撮要素なし
国策映画だけあってつまらない

19:どこの誰かは知らないけれど :2019/12/26(木) 15:34:35.38 ID:KQ9ySapj0.net

>>12
でも海軍飛行予科練生の
訓練生活がよくわかる

16:どこの誰かは知らないけれど :2019/12/24(火) 14:55:55.97 ID:yGYsK+xv0.net

GHQが実写と思い込んだって
17:どこの誰かは知らないけれど :2019/12/24(火) 14:56:22.53 ID:yGYsK+xv0.net
それほど特撮が優れている
22:どこの誰かは知らないけれど :2019/12/26(木) 15:41:38.73 ID:vWtnySaPF.net

海の波の表現には寒天を使ったって
言われてみればそうだと気付く

24:どこの誰かは知らないけれど :2020/01/22(水) 08:00:58.66 ID:KQ9ySapj0.net

GHQが実写だと思ったのは、
フィルム缶に書かれたタイトルを見てのこと
まさか日本がそんな特撮映画なんて作ってると
思わなかったから「しめた」と喜んだとか
実際に見て大爆笑されたらしい
34:どこの誰かは知らないけれど:2020/04/04(土) 13:51:41.45 ID:0dA9MC54.net

陸軍中野学校のパチモンラノベに、
この映画の撮影場面が出てきた

5:この子の名無しのお祝いに:2016/06/06(月) 09:59:14.71 ID:ett3TVpL.net
まだ見たことないわ。 
いつか見てみたいな。円谷の特撮を。
9:この子の名無しのお祝いに:2016/06/08(水) 13:59:28.06 ID:7FZ12+Nr.net

公開した時もうミッドウェーで負けてるので微妙に滑稽

40:この子の名無しのお祝いに:2017/04/16(日) 17:43:26.48 ID:hx5IRFtV.net

>>9
大本営発表では、いつも嘘をついてたよ。戦闘の敗北が転進だったり
だから映画も国策なので、国民には本当のことはいえない
俳優たちは、知っていたかも。終戦は原節子らは、予め知っていた

46:この子の名無しのお祝いに:2018/02/11(日) 18:15:25.82 ID:GU8T6y2xT

>>40
映画関係者はシンガポールなどの占領地でアメリカ映画を見ている。
「風と共に去りぬ」

こういった映画を見て、日本は戦争に勝てないと
確信したというエピソードが伝えられている。

また、こういった映画を論じる場合、「ハワイ・マレー沖海戦」だけではなく、
他のいわゆる「航空三部作」も含めて論じた方が良いと思う。
その代表作が「燃ゆる大空」で、あとの一つは「雷撃隊出動」

DVDを買ってくださいとしか言いようがない(笑)

13:この子の名無しのお祝いに:2016/06/08(水) 19:29:53.75 ID:Mc7bjlLH.net

ワルキューレの騎行BGMの攻撃

コッポラの前にとっくにやってたのかと驚いた。

21:この子の名無しのお祝いに:2016/12/14(水) 03:04:01.27 ID:0dA9MC54.net

この国策映画は、日本にいる国民の相当数が観たらしい。
1千万人以上か。 キネ旬1位だった。
34:この子の名無しのお祝いに:2017/03/29(水) 16:45:24.61 ID:Vdvf4EAe.net

この映画監督の山本嘉次郎は、黒澤明の師匠らしいね。
でも彼は戦争映画は撮ってない。「姿三四郎」を
吉田喜重は国策映画だと呼んでいるよ。

35:この子の名無しのお祝いに:2017/03/31(金) 02:53:19.86 ID:ah/SFWte.net

藤田進は戦争映画にはよく出る。
東宝と軍部の関係、映画会社に自由はなかった時代か。
ハワイマレー海戦には、大河内伝次郎も出ている

41:この子の名無しのお祝いに:2017/04/25(火) 14:18:35.63 ID:SXA65byI.net

主演の伊東薫は昭和17年に映画が公開されて
すぐ年明けた1月に戦死とはなんともいえない
映画「ハワイ・マレー沖海戦」をめぐる人々 ~円谷英二と戦時東宝特撮の系譜~
ハワイ・マレー沖海戦 [東宝DVDシネマファンクラブ]
大河内伝次郎(出演), 黒川弥太郎(出演), 原節子(出演), 伊東薫(出演), 藤田進(出演), 進藤英太郎(出演), 山本嘉次郎(監督)
東宝 (2013-11-08)

小説 円谷英二―天に向かって翔たけ〈上〉

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/rsfx/1576936042

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