『ウルトラマンブレーザー』第10話「親と子」感想・実況まとめ

コメント

1. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/17(日) 04:09:52 ID：IwNDk1NTQ

   当初、ゲント隊長の中のブレーザーのイメージカットのようなもので、デマーガの幼体を注視してるらしいシーンがあったから、ブレーザーは幼体に興味があるんだと思ってたんだが、変身したあとのブレーザーはデマーガ親子にとどめを刺そうとして別の意思に邪魔される・・・という展開でしたね。
   これ、シーンの流れからすればその前の時点でゲント隊長は息子からデマーガへの攻撃はおかしいという意見をもらっているわけで、そこから変身したのなら攻撃を止めようとしたのはゲント隊長の意思ということになり、止めを刺そうとしたのはブレーザーの意思ということにならないだろうか？ブレーザーは怪獣を『倒したい』ウルトラマン？
2. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/17(日) 07:25:17 ID：UzNzY5NjE

   同じ✕怪獣のガーゴルゴンやグリーザの着ぐるみが状態維持し辛くなったことを考えると普通のデマーガも今回を機にしばらくでない可能性もありえそうか(今後はベビーの方を優先するのかそれとも別の着ぐるみとして作られたカミソリが出続けるのか)・・・
3. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/17(日) 10:13:27 ID：M0NTYwODE

   怪獣被害が頻発する世界で怪獣を保護できる環境が無い限り駆除しなければならないという考え方で一貫するのは致し方ない、それは良しとしよう
   ただ子供を囮にして親ごところすはダメだろ？
   これは正しいかどうかじゃない生き物に対するモラルの問題だ
   怪獣なら何をやってもいいがまかり通るならば、その内人類は地球環境すら省みなくなり、そうなったらウルトラマンにも見限られる危険性だってあるんだぞ？
4. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/17(日) 13:41:52 ID：MyNTMxNTM

   なんとも視聴者側に読み取る能力を求めてきている話だなあと。そんな能力、俺にはまったく自信がないが。
   役者さん達の表情の演技が絶妙。
   ゲントが戻ると言い出した時の奥さんの顔は心配以外の感情もあると感じた。まるで裏切られたような、憎しみに近いような。やはり夫が最前線で命がけで戦っているなんて絶対に受け入れられない性格の人なんだろか。
   参謀長は参謀長で誰もが動揺させられたブレーザーの行動に顔色一つ変えやしない。予測済みだと言わんばかりだ。
   そしてブレーザーの一人喧嘩。俺的には※1の意見とは逆で止めようとしている左半身がブレーザーの意志ではないかと考えている。左手で頭を掴んだり殴ったりと暴力的なんだよな。ゲントのこれまでの理性的な対応とは違いすぎる気がする。
5. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/17(日) 13:56:21 ID：gzNDU0NjA

   昔からウルトラマンは度々こういう話を入れるんだから…
   ブレーザーの一人喧嘩、ここでも意見が分かれてますが
   どっちが止めようとしたかが今後の展開の鍵になりそうですね

   ふと思ったけどブレーザーってああ見えて子供？
   人間の赤ん坊に反応したり
   咆哮でミサイル撃ち落としたりするあたり赤ん坊のギャン泣きに見える
   仮面ライダーで言うとアマゾンみたいな野生児？
6. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/17(日) 17:08:16 ID：MyNTMxNTM

   レインボー光輪から冷気を放出してたけどニジカガチストーンって全ての天候を自在に扱えるみたいな広い解釈でいいのだろーか。
   全身の八割近くが溶けた鉄でできているデマーガには冷凍攻撃はさぞ効果的・・・とも言い切れないか。
   いるだけで川が沸騰する灼熱の怪物。防衛隊の冷凍弾や冷凍系怪獣が相手でも冷却がコイツの加熱を上回らなければ意味が無い。実際今回もブレーザーがドタバタやってる間に動けるようになっちゃってるもんな。
7. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/17(日) 17:37:36 ID：IwNDk1NTQ

   ＞4
   1です。なるほど、あの一人喧嘩のシーンについてはそのあと、どっちがどっちだったかは一切説明がないんでどちらとも解釈できますね。ただ、事のすべてが終わった後にゲント隊長が嫁さん息子と再会して、息子が『今回のブレーザーが一番良かった。』みたいなことを言ったときにゲント隊長が少しうれしそうな顔をしたように見えたので、彼はデマーガにとどめを刺さなくてよかったと思っている・・・つまりブレーザーの行動をとめたとも解釈できるわけです。
8. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/17(日) 18:26:43 ID：YxNTM0MDc

   ブレーザー子供説もあるみたいだけど、頭の左の飾りが怪我の痕みたいなこと聞いたから、もしかしたらかつての戦いで脳に軽い障害とか負ってて、精神が退行してるとかあるのかもね
9. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/17(日) 19:01:04 ID：M0NTYwODE

   ブレーザーは狩猟民族という説が本当だった場合、生き物の命を奪うという行為に特別な想いがあるから今回みたいな出来事を止めたかったのかもしれん
   そこに赤ん坊のTV映像を見たことでいてもたってもいられなくなったんだろう
   惑星のやり方を見守るスタンスの宇宙警備隊や力のみを継承する今までのウルトラマンでは有り得ない事態だったろうな
10. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/17(日) 19:03:48 ID：gzNDc4MzI

    休暇中だったとは言え、ゲントは隊長として、隊員として怪獣撃破の任を普段から受けているのだからあそこでトドメを刺さないと言う選択肢はないだろう
    仮にトドメを刺さなかったとしてその後どうする？ってとこまで考えるのがゲントだ
    その答えはブレーザーが持っていた
    当然、ゲントはプレーザーのコスモスの様な癒しか封印の力など把握してないだろうからあそこで止めに入ったのは生命、親子の在り方に興味を持ったフレーザーの意思であろう
    最後に息子が『今日のブレーザーは一番カッコよかった』と言うのはブレーザーに教えられた気分だろう
    これから先も、ゲントは隊長として非情の選択を迫られる事があるだろうが、今回の件がそれに影響を及ぼす可能性が高い
11. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/17(日) 21:46:57 ID：MyNTMxNTM

    考え方の一つとしてね？　仮にこれは生存競争なのだから正義も悪もないのだとしたならば、よ？
    正義も悪もないのだから怪獣の雌や幼体、卵を積極的に狙う事にモラルなど考える必要はない。それで害獣が死滅し人間は安心を手に入れられるのだからそれでいい。害獣を守るウルトラマンなど敵でしかない。宇宙の価値観など押し付けるならこっちから見限らせてもらう。とっとと地球から出ていかないとまとめて攻撃してやるぞ。人類は地球環境をねじ伏せてでも生き延びるのだ。という人もでてくるだろな。
    あーこれシリーズに時々出てくるタカ派のお偉いさんの思考かも。しかしさて？これのすべてが否定できるかどうか。
12. 名前:へんそく！名無しさん : 投稿日：2023/09/18(月) 20:05:32 ID：kzNzAzNDY

    >>11 ノントルマ…じゃなかったノンマルトすぎる
    今見返すと一話のバザンガだって別に悪い怪獣かどうかわからんよね
    ただそこを歩いてただけかもしれない
    人間にとって不都合ってだけで
    腕もがれた時「いたいよー」って言ってるように聞こえた
    こういう話入れてくるからウルトラマンは深いしテレビでやる意味がある
    つくづく冬の時代を乗り越えてくれてよかった